桑名市議会 2022-12-15 令和4年第4回定例会(第5号) 本文 開催日:2022-12-15
近年では、新型コロナウイルスの流行や気候変動対策により、デジタル化やグリーン社会の推進など、急速に社会のありようが変化しております。これらの変化は、従来の行政課題だけではなく、人々の意識や考え方にも大きな影響を及ぼし、社会には様々な価値観が混在する状態となっています。そのため、議員御案内の多様性、包摂性という視点は、今の社会において、重要な視点であると認識をしております。
近年では、新型コロナウイルスの流行や気候変動対策により、デジタル化やグリーン社会の推進など、急速に社会のありようが変化しております。これらの変化は、従来の行政課題だけではなく、人々の意識や考え方にも大きな影響を及ぼし、社会には様々な価値観が混在する状態となっています。そのため、議員御案内の多様性、包摂性という視点は、今の社会において、重要な視点であると認識をしております。
新型コロナウイルスへの対応だったり、このロシアのウクライナ侵攻に端を発する様々な物価高騰などへの対応、そして、気候変動から起こる様々なこの激甚化する災害に対しての対応、このような目の前の喫緊の課題にしっかり対応していくことは当たり前でありますけども、それと同時に、この桑名市が目指す姿を、将来の桑名を追求していく、そのような施策も同時に進めていかなければなりません。
地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、2015年に京都議定書の後継となるパリ協定が採択され、世界共通の長期目標として、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2度より十分低く保つとともに、1.5度に抑える努力を追求することが合意されました。
地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、2015年に京都議定書の後継となるパリ協定が採択され、世界共通の長期目標として、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2度より十分低く保つとともに、1.5度に抑える努力を追求することが合意されました。
近年の気候変動等により、夏の暑さが大変苛酷になってまいりました。先ほど申し上げたようでございますが、小中学校におきましては、体を鍛えるといった教育以上に、その限度を超えた暑さとなり、体育館で体調を壊す児童生徒が増えておると聞き及んでおります。 スポーツ施設や文化施設では、体育館の利用中に脱水症状になったり、救急車等を呼ぶこともあったというふうに聞き及んでおります。
しかし、これまでの車社会を中心に考え、道、あるいは街道、東海道とかいうその街道を道路に変えてしまった事情によりまして、通学時に側溝の蓋の上を歩かせるようなまちにしてしまい、また、排気ガス、CO2によりまして、いつの間にか、地球温暖化、気候変動というような大変な惑星にしてしまったんじゃないかというふうに思っております。
1992年に気候変動枠組条約や生物多様性条約が署名され、環境と開発に関するリオ宣言を具現化するためにアジェンダ21も採択されたブラジルサミットに、長良川河口堰の私たちの仲間も参加し、私もリベラル派、市民環境派議員として活動して30年を過ぎました。
なお、このような異常気象や気候変動の背景にある地球温暖化に対しましては、桑名市ゼロカーボンシティの実現に向けた様々な取組を実施しており、その一つとして、現在、太陽光パネル、蓄電池の共同購入事業を実施しておりますが、既に400世帯を超える参加登録があり、非常に大きな反響がございます。今後も、市民の皆様と共に、市全体としてできることから脱炭素の取組を推進してまいります。
次に、みどりの食料システム戦略への対応でございますが、同戦略は、環境と調和の取れた、調達から生産、加工、流通、消費までを食料システムとして位置づけており、近年の気候変動の影響や生物多様性のバランスの崩壊、SDGsをはじめとする環境への意識の高まりを受けて、社会全体を持続可能なものにしていく必要があると認識をしております。
初めに、1)市管理河川等の浚渫を問うにつきましては、気候変動に伴う豪雨の頻発化、激甚化を見据え、河道内の堆積土砂や樹木等による流下断面の阻害による甚大な被害を未然に防止するため、市が管理する準用河川や普通河川を対象に令和2年度から令和6年度までの5か年計画を立てて緊急浚渫推進事業債を活用し、堆積土砂の撤去などを進めております。
近年、日本はもちろん、世界中で地球温暖化が要因とされる気候変動が指摘されておりまして、様々な地点で、これまでにない熱波や大雨に伴う洪水による被害が発生するなど、地球温暖化対策は、全世界、地球規模で取り組む喫緊の課題であると認識してございます。
暖冬の翌年であるがための今年のような大雪かもしれませんが、既に起こり始めている気候変動が原因とも言われており、今期のような大雪を超える積雪での雪害も予想されますが、ここで悩ましいのが、毎年大雪であれば、このための備えも十分しやすいのですが、積雪量の少ない年もあれば、今回のように積雪量の多い年もございますので、非常にかじ取りの難しい内容でございますが、この地域では難しいと言われております積雪問題について
暖冬の翌年であるがための今年のような大雪かもしれませんが、既に起こり始めている気候変動が原因とも言われており、今期のような大雪を超える積雪での雪害も予想されますが、ここで悩ましいのが、毎年大雪であれば、このための備えも十分しやすいのですが、積雪量の少ない年もあれば、今回のように積雪量の多い年もございますので、非常にかじ取りの難しい内容でございますが、この地域では難しいと言われております積雪問題について
温室効果ガスの吸収や雨水の貯留、浸透などを通じた気候変動等への適応を通し、人材を呼び込む魅力的な都市空間の形成、さらには防災・減災など、様々な場面での多様な機能の発揮が期待されています。 また、新型コロナウイルスにより私たちの生活や働き方が大きく変化している中で、屋外における開放的な緑やオープンスペースの重要性を改めて認識することとなりました。
温室効果ガスの吸収や雨水の貯留、浸透などを通じた気候変動等への適応を通し、人材を呼び込む魅力的な都市空間の形成、さらには防災・減災など、様々な場面での多様な機能の発揮が期待されています。 また、新型コロナウイルスにより私たちの生活や働き方が大きく変化している中で、屋外における開放的な緑やオープンスペースの重要性を改めて認識することとなりました。
今回は、パンデミック、気候変動、そして、日本中を巻き込む争いなど、大変な世の中だからこそ、世界共通の目標、SDGsの精神である誰一人取り残さない、取りの残してはいけないという思いから、大きく四つの項目について質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 それでは、大項目1番、防災・減災について、(1)防災力の強化について5点質問させていただきます。
(2)気候変動対策について、温暖化ガスの排出削減などを通じて、気候変動を止めようとする対策を「緩和」と呼びます。対して、既に発生している気候変動の影響を低減する取組を「適応」と呼びます。国際的な気候変動対策の議論などでは、「緩和」と「適応」は車の両輪と位置づけられているようです。この分野でも、最近、人工知能(AI)が活躍するようになった気がします。
河川しゅんせつにつきましては、気候変動に伴う豪雨の頻発化、激甚化を見据え、河道内の堆積土砂、樹木繁茂の進行等による流下断面の阻害により住民の生活や社会経済活動においても甚大な影響を及ぼしかねないことから、令和2年度に創設されました緊急浚渫推進事業債を活用し、市が管理する準用河川や普通河川を対象に地元からの御要望などを含め、計画的な堆積土砂撤去等しゅんせつ作業を実施しているところでございます。
近い将来に発生が想定される南海トラフ地震や気候変動に伴う風水害の激甚化の脅威です。これまで市長在任中に東日本大震災、平成29年度の豪雨災害を経験し、行政がすべきことは何なのかということを改めて考えさせられました。市民の生命、財産を守るためにハード・ソフト両面から、防災・減災における総合的な取組が必要であります。
現在のコロナ禍におきましても、地球温暖化と気候変動と同様に、これまでの人間活動の拡大によって破壊が続く生態系がもたらしたものであるというふうに申し上げました。 そして、人間活動に原因があるとするなら、私どもはこのコロナ禍にどう向き合うというのか、こういうことについてただしていったところでございます。